こんばんは。
研修所の窓から見えた景色です。
上の方だけ紅葉していて綺麗でした。
研修施設のラウンジです。
もしかしたらどこか知ってる人もいるかもですね(笑)
今日は『遺族年金』について学習をしました。
亡くなった場合に遺族に支払われる年金です。
この遺族年金は、特に生命保険を考える上で必要不可欠です。
なぜなら、年金に加入していればすでに生命保険があるのと同じになるからです。
例えば奥様と2人のお子さんを残して会社員のご主人が亡くなった場合、
生前の給料が30万円で20歳からきちんと厚生年金を収めていたとすると、
年間に170万円、月に直すと14万円ほどが受け取れます。
上のお子さんが18歳なると月12万円に減るのですが、
下のお子さんが18歳になるまでは12万円が受け取れます。
本当にざっくり計算しただけなので、細かい計算は別途必要ですが、
イメージとして掴んで頂ければと思います。
そうすると、必要な月々の生活費から受け取れる遺族年金の額を引くと、
あとどれだけ月にあれば生活ができるでしょうか。
人によっては10万円だったり、また15万円だったり。
そうすると、生命保険で3,000万円、5,000万円といった高額な死亡保障が
本当に必要かどうかが見えてきます。
遺族年金を考慮せずに生命保険を考えられた方は、
今一度見直しをすることをお勧めします。
もしかしたら保障を減らしても大丈夫かもしれません。
夜はオフショア金融に興味をお持ちの方とお会いし、いろいろ話をしました。
ご自身が取り組むだけでなく、仕事としても興味を持たれ、
今後ビジネスパートナーとして活躍してくださりそうです。