先日国債の格下げが与える影響の記事で住宅ローンへの影響を話しましたが、
こんなご質問を頂きました。
Q『もうすでに住宅ローンを組んでしまっていて固定期間があと8年あるのですが、
その間に金利上昇すると8年後の更新時に金利が上がってしまいます。
何か金利上昇に備える良い方法がないですか?』
それに対しての私の回答は
A『すでに組んでしまった固定期間は変えられないので、一つの選択肢としては借り換えをして
全期間固定などに変える方法はあります。ただしこれだと手間も費用もかかってしまいます。
てっとりばやく備える(リスクヘッジする)なら、金利上昇と共に価値が上がるもの、例えば外貨や
金(ゴールド)といった資産を持っておくと、金利が上がるのに比例して外貨や金の価値も上がります。』
こういったやりとりをさせて頂きました。
参考になりましたでしょうか?
頂いたご質問は随時Q&A方式で公開しますので、気軽にお問い合わせください。