諏訪市で30代のご夫婦のご相談をお受けしておりました。
お子さんが産まれたことで、学資保険を始め生命保険を考えようと思われた様です。
それぞれ独身時代より加入している保険があるのですが、内容もよくは理解しておらず、
他に良いプランがあればやめてでも入り直したいとのことでした。
待望の第一子が生まれたことで、未来にわくわくされていました。
しかし現実的にはお金がかかることばかり。
お二人とも計画的に貯蓄をしていきたいとの強い希望がありました。
まずは具体的に、何年間でいくら貯めたいかをお聞きし、
ゴールからの逆算で月々貯めるのに必要な金額を計算しました。
金利なしでのパターン、わずか金利があるパターン、それなりに金利があるパターンと、
それぞれシミュレーションを。
金利が1%高いとそれだけで殖え方が違ってくるのを、数字を見て驚かれていました。
シミュレーションを見て当然のごとく少しでも高い金利で預けたいということに。
他にもどの様な万が一に備えておきたいかをお聞きしたので、これで設計が可能となりました。
現在ご加入の契約は、もう10年以上も経つこともあり、まずは医療保障が使えない内容でした。
古いものだと入院5日目や8日目から受け取れるものだったりしますし、先進医療もありません。
ガンの時の診断一時金もなかったりなので、今の治療実態とはそぐわない内容です。
ご希望とはかなりズレていることを見て頂き、私の方で一から設計し直す依頼を頂きました。
次回は万が一の保障と、少しでも高い金利で預ける方法をお伝えしたいと思います。