他人名義のクレジットカードを不正利用してコンサートチケットを購入した人が捕まりました。
カードとネットの普及が重なった増えた犯罪ですね。
ネットショッピングなんかをする際にはもはやカードは必須で、即時決済ができとても便利です。
私もよく使いますが、アマゾンや楽天なんかで買い物をすると2,3日で物が届き、
お店に行って買い物するより早くて、しかも在庫切れもなく使い勝手がいいです。
しかし便利な反面きちんと扱わないと、犯罪に巻き込まれてしまいます。
ウィルスやスパイウェアなどの対策をしていないと入力情報が漏れる可能性があります。
他にも怪しいサイトではカード情報を入力しないことや、
ブラウザに鍵マークが出てセキュリティの確認をするなど、やれる対策は幾つもあります。
その中でも最も簡単で効果的なのが、『届いた利用明細を確認する』ということです。
カードを使うと紙媒体もしくはオンライン明細で、利用履歴を確認することができます。
お店で買い物した時の控えや、オンラインなら大抵は届く決済メールを取ってとき、
月に一度発行される明細と照らし合わせることが重要です。
もし万が一不正利用されても、一定期限内にカード会社に報告すれば、請求は止めることができます。
保険機能が付いているということです。
そのためにも控えと明細は必ず照合することが必要です。
カードの控えは捨てていたとか、届く明細はろくに見もせず捨てていたという方は、
今度からは照合するクセをつけてくださいね。
不正利用から身を守ることが出来ますよ。