松本市で学資保険の相談をお受けしてました。
30代前半のご夫婦で、二番目のお子さんの学資相談です。
上のお子さんにK社で学資に入ったそうですが、
よくよく計算したら元本割れに気づいたとのこと。
もう4年かけてきてて、今解約すると大きく損するのでそのまま続行することに。
その反省から今回ネット経由でご相談依頼となりました。
学資保険からの相談依頼ではありましたが、いつもの様に家計全般の見直し、
親御さんの保険の見直しにも着手することなりました。
ヒヤリングと現状分析の結果、かなりの改善点が見つかっています。
お子さんの教育資金というと、真っ先に学資保険を思い浮かべられる方が多いです。
もちろん学資保険(こども保険)というのも一つの選択肢ではありますが、
よくよく考えれば学資保険は『保障』と『貯蓄』が一体となっているものであり、
別の方法でも同じかそれ以上の貯蓄効果をもたらせることも可能です。
学資以外の方法は、保険の仕事しかしていないセールスパーソンから
情報提供を受けるのは困難かも知れませんが・・・。
学資保険以外の手段で代表的なのが、『終身保険』『投信積立』『銀行の定期積立』となります。
銀行の定期積立は、金利こそはつきませんが、金額の増減が自由にできるなどの利点もあり、
一概に悪い物でもないと考えます。
他にも人によって適切な教育資金の準備方法というのは異なりますので、
気になる方は甲斐FP事務所にご相談ください。
お問い合わせはこちら ⇒ http://www.kai-fp.com/contact
FPによる松本市での学資保険相談<学資は手段選び>
