さて、ここのところ何度か相談に乗らせて頂いているお客様。
本日保険の申し込み手続きの予定だったのが、一旦延期に。
理由は、これまでお付き合いのあった会計事務所から待ったがかかったとのこと。
会計事務所経由の保険をやめる話をしたら、逆に上乗せの話をされる。
1億の死亡保障が必要と言われたのだが、その根拠はいかに!?
なぜ1億1千万ではなく、9千万でもなく、1億なのか。
お客様もここのところが腑に落ちず、全く納得のいかない様子。
それもそうだ。
私がご提案した内容は、必要な保障額をきちんと積み上げて考え、
将来のライフプランまで立てた上でご案内した。
数字の全てに根拠があり、最も適切な保障ということができる。
皆さん服を買うのに体のサイズを測るでしょう。
小さすぎてもダメ、大きすぎてもダメ。
『ちょうど良い』ポイントが必ずあります。
保険も同じです。
洋服を買う際に体のサイズを測る様に、
自分に必要な保障のサイズを測って買えば、
最もムリ・ムダのないお買い物ができます。
今回あらためて思ったのは、会計のプロはあくまでも会計の専門家であって、
保険のプロではないということ。
そのことを理解されている税理士さんや社労士さんは、
何かあったら私のところへ電話をしてきて質問をされます。
餅は餅屋ということですね。