今日は一日松本で活動してました。
お客様がご友人を紹介してくださり、保険のご相談に乗らせて頂きました。
ご結婚を機に県外から松本へ来られた奥様とのご面談。
夫婦共に独身時代からの保険に加入をされており、
結婚もしたし見直さないとね・・・ と言いつつだいぶ時間が過ぎてしまった様です。
そんな矢先、信頼するご友人からの紹介で保険の仕分け人(私)の登場。
具体的な行動に移す良いきっかけとなった様です。
今日は主に3つの事柄を中心にお話をしました。
保険の設計をする上で外しては通れない基本的な考え(レシピ)を公開します。
皆さんもこのレシピを元に考えれば、必要のない保険に入らされることはなくなりますよ。
①何のために必要か(目的)
②いつまで必要か(期間)
③いくら必要か(金額)
この3つが分かれば、後は条件の良い商品を当てはめていくだけ。
しかしこの3つのレシピって、意外と保険以外にも当てはまると思いませんか?
そうなんです、皆さんいろんな物を買われる際は、自然とこのレシピを元に考えてるんです。
例えば車。
①会社の営業用か? 奥様の買い物用か? アウトドア用か?
②何年くらいその車に乗りたいか? 新車が良いか、それとも中古車か?
③オプションはどの程度必要か? スタッドレスも込みか? ナビは?
どうでしょう?
基本は同じことですよね?
保険は良く分からないから・・・ 当然です。
今まで教えてくれる人がいなかったのですから。
しかし学べば何も怖くありません。
自らも学び、その上で質の良い担当者を見方に出来れば鬼に金棒です。
保険は長い年月かけてかけてゆくもので、簡単に何百万もいくし、
家族全員で1千万円超支払っていくなんてこともザラです。
皆さん、数百万の車を買うのにも、いろんなパンフを集め、試乗車乗りますよね?
保険でそういった比較をされたことはありますか?
くれぐれも、強引なセールスパーソンの言うがままに、
ろくに内容も分からない契約書にサインをするのはやめましょう。
私は保険は好きですが、決して保険にいっぱい入ってもらいたいとは思いません。
保険は必要最小限、適正な額だけ準備をし、後は貯蓄にまわしましょう。