こんばんは。
今日は長野市へと行っておりました。
ランチはH生命の担当者にすき焼き重をごちそうになりました。
めちゃくちゃ美味しく、幸せいっぱいになれるひとときでした。
ありがとうございました。
さて、いよいよ長期金利が1%を割りましたね。
長期金利とは、10年国債の金利を指すのですが、
この10年国債の金利は様々な金利に影響を及ぼします。
住宅ローンなどのお金を借りる場合の金利に影響すれば、
預金や保険などの我々がお金を預ける場合の金利にも影響します。
特に住宅ローンなんかは、ここ数ヶ月で下がってきているのが、
このままでいけば来月更に下げることでしょう。
ただ一つ注意が必要なのが、ここのところの国債買いと円買い(円高)は、
リスクを取りたがらないお金が一時凌ぎ的に、比較的安全な資産に逃げ込んでいる
可能性が高いということです。
リスクを取りたがらないとは、株より債券(国債)、ドルやユーロより円といった具合です。
ということはどういうことか。
逆に世界的にリスクを取れる環境下になれば、たちまち逆の動きになり、
金利の上昇や円安へと舵を取り始めると言うことです。
相場が一方通行に動き続けることはありません。
常に逆の動きにも注意を働かせ、予防線を張っておきましょう。