こんばんは。
今日は伊那でセミナー打ち合わせをしてました。
8/22の午後伊那市のいなっせにて開催を致します。
お題は『家計のムダを省く自分仕分けセミナー』です。
ご興味のある方は kai@kai-fp.com までご連絡ください。
さて、その中で話題になったこと。
講師仲間が友人と保険の話になった折、
その友人が保険の外交員は大嫌いだと言ったそうです。
本当はやめたいのに自分が抜けると団体割引が使えなくなり
他の加入者に迷惑がかかるのでやめさせてもらえないとか。
私としては 『はぁ!?』 といった感じです。
まわりの数%の割引のためにたった一人犠牲になるのは構わないと?
そりゃぁそんな募集していれば、嫌われて当然です。
まだまだ・・・ まだまだまだまだレベルの低い外交員だらけだなと感じました。
いったい誰のための何のための保険でしょう。
よくこういうお客さんがいます。
『この保険は担当の○○さんがやめさせてくれない』と。
いったい加入している保険は誰のものですか?
もういい加減、自己本位な募集活動はやめて頂きたい。
私はこの業界歴12年になりますが、何度もお客さんと共に保険の外交員と会いました。
何故か?
お客さんの要望を代弁するためにです。
ある時には、なかなかやめさせてくれないという相談を受けたので、
一緒に営業所へ出かけました。
担当者が出てきたので解約希望を伝えると、
『上のものに許可を取る必要があります』と意味の分からないことを言われる。
ちょっと待って。
自分の購入したものをどう処分するのかを、
なぜいちいちあなた方の上司の許可をもらう必要があるの?
もはやこの時点で何かがおかしい。
書類を取り寄せるのにも時間がかかるとか言うもんだから、
さすがに我慢の限界になり『PCですぐ出せるでしょ?早くして』と言ってやると、
慌てて書類を持って来ました。
同じ業界人として情けないし、不愉快な思いをさせてしまった皆さんに申し訳なく思う。
保険の仕事に携わっている人もピンキリで、ヤブ医者の様な人もいれば、
超一流の名医もいます。
願わくば、皆さんが名医と出会って親身に相談に乗ってもらえることを切に願います。