こんばんは。
今日は一日松本でした。
商売をされているお客さんの保険相談です。
始めはご主人だけのご相談だったのですが、
話をするうちに奥様の保険の見直しも一緒に・・・ということになり、
それぞれ見直しを。
ご夫婦揃って幾つもの保険会社の商品から “選ぶ” という行程を踏まれ、
本当にご自身にとって必要な保障を選択されました。
ランチを一緒に取り、本当に多くのことを話しました。
商売を始められてまだ一年ほどですが、いろいろ悩むところがあるようです。
そこで話題になったのが “何のために働くのか” ということでした。
私の働く目的は明確で、“夢の実現のため” です。
ではそのためには何をしてもいいのかというとそうではなく、
反社会的ではないことはもちろん、まず始めに貢献ありきで、
お客さんに価値を与え喜んでもらい、その上で満足の対価として報酬を頂く。
また、適正な利益をあげていくことも必要だと考えます。
なぜなら、赤字で会社が存続できなくなることほど、
お客さんに迷惑をかけることはないからです。
会社が潰れてしまったら、任せられているお客さんのフォローを誰がするのでしょうか?
そんじゃそこらの人に同じレベルの仕事が遂行できるとは到底思えないので、
他が引き継いでもサービスの質の低下は否めません。
これは決して驕りではなく、それだけ日々学び続けてますし、
提供できるサービス品質向上のためお金と時間を費やしています。
そして今から後継者のことも考えています。
事業を始めたばかりでまだまだ早いと思われるかもしれませんね。
しかし私にとって後継者のことを今から考えるのは責任でもあると思うし、
何よりそういった計画がなくて、いったいどこへ向かうというのでしょうか。
経営は行き当たりばったりでやるものではありません。
それではまるで、行く当てもなく海をさまよう難破船のようなものです。
航海でいえばまずは目的地があり、目的地までの安全確実な航路を探し、
正確な羅針盤を手に入れ、優秀な人員の確保と、航海技術の習得があります。
それもこれも全ては目的地からの逆算です。
ゴールなくしてスタートはありません。
私はこの仕事を通じて、縁する全ての人に貢献したいと思っています。
全てはそのゴールからの逆算です。
日本一上質の金融アドバイザーを目差し、これからも成長します。