こんばんは。
今日は一緒に仕事をさせて頂いている社労士の先生と、
その先生の顧問先の社長と一緒に食事をしました。
その社長は素直で向上心がある方で、とてもエネルギッシュでした。
ただ、今のビジネスに行き詰まりを感じておられて、悶々としていた様です。
そこで私が携わっているビジネスをお話したところかなりの興味を持たれ、
ぜひ一緒に取り組んでみたいと言ってくださいました。
私としましても意欲のある方と共に仕事をさせて頂けるのはとても嬉しいので、
ぜひ一緒にやりましょう!ということに。
その社長さんは金融の仕事は全く経験がないのですが、
意欲のある方なので、きちんと学んで行けば必ず成果が出ると思います。
今後が楽しみです。
さて、食事をしながら話した話題で、仕事は『乗り物だ』という話をしました。
皆さんは目的地に向かうにあたり、適切な乗り物を選んでますか?
なぜなら仕事はあくまでも “手段” であって “目的” ではないからです。
例えば大阪から東京に行くのに歩いて行きますか? それとも自転車? 車?
新幹線? 飛行機? 一番早いのは飛行機ですよね。
これを人生に置き換えたときに、人それぞれ目的地があると思うのですが、
そこに向かうに当たり適切な乗り物が選べているかどうかが大切になってきます。
仕事においても目的地は、人によっては生活のためだったり、
もしくは自分の成長のためだったり、自己実現だったり。
中には大金持ちになって、いい車いい家がほしいという夢のある人もいることでしょう。
ではその夢(目的地)に対して、手段である仕事(乗り物)は、
途中でエンストすることなくきちんと夢まで連れて行ってくれそうですか?
いくら能力があって努力をしたとしても、歩いてハワイに行くことはできません。
むしろ能力がなくても、ハワイ行きの飛行機に乗った人がハワイに行くことができます。
そういった視点から仕事を見つめていった時に、
本当は自分がどんな仕事をすべきなのかが見えてくるのかも知れません。
あなたが本当にほしいものは何ですか?
そしてそのために最も適切な乗り物は何ですか?