保険会社の勉強会でT-PECのことを学習しました。
<以前のブログ>でも取り上げましたが、何度聞いても素晴らしい仕組みだと思いますので、
あらためて記事にしたいと思います。
T-PECは民間の医療情報提供サービス会社で、数ある同業他社の中で群を抜いて優れています。
いや、日本で受けられるサービスの中では最高だと思います。
盲目的にそう言っているわけではなく、同業他社との比較をした結果そう感じます。
日本の医学界は特殊な世界で、
◆徒弟制である
◆旧七帝大が牛耳っている
◆人の診断にケチをつける医者はいない
といったことが挙げられます。
徒弟制であるというのは、師匠と弟子の関係が何よりも優先されるということです。
師匠が黒と言え白い物も黒になります。
そして旧七帝大。
東京大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学・東北大学・九州大学・北海道大学ですが、
全てに近いくらいほとんどの医大はこの旧七帝大の影響下にあります。
ちなみに長野県の信州大学は東京大学の派閥となります。
一般のルートでセカンドオピニオンを受けたところで、同じ派閥でまわされては
正しい診断を受けられる可能性は少なく、結局は主治医に戻されるのがおちです。
これを乗り越えるために、T-PECでは各旧七帝大のトップに参加してもらっています。
こういった仕組みで成り立っているのが今の日本の医療業界であり、
その仕組みに逆らうことなくむしろ仕組みをうまく活用しているのがT-PECであると言えます。
このサービスが付帯する保険がいくつかあります。
どうせ保険に加入するのであれば、T-PECがついている保険をぜひ選んで頂きたいと思います。
ちなみに私は保険の提案をする際には、必ずこのT-PECがついているものをご提案しています。
良質な情報は、何ものにも代え難い価値があるからです。