日本人特有の価値観なのか、あまりお金の話はしたがりませんよね。
むしろお金の話をしようものなら『卑しい人』扱いされることの方が多いかと。
本当は大切なことなんですけどね。
生きていく上で365日いつも関わる相手であり、お金次第で人生が変わってしまうこともあります。
それだけ大切なことなので真正面から向き合ってもらいたいと思うのですが、
一度形成された考え方は中々変わりませんよね。
さて、今日の記事のタイトルを見てドキッとしませんでしたか?
『お金は好きですか?』と唐突に聞かれて『はい、好きです!』と即座に答えられますか?
お金を好きと思う心が正しいか間違っているかということではなく、
もしあなたがお金が自分に寄ってきてほしいと思うなら、好きになる必要があります。
逆にお金に寄ってきてもらう必要がないなら、好きになる必要はありません。
人づきあいもそうじゃないでしょうか。
相手に好かれたいと思うなら、まずは自分から好きになりませんか?
自分が好きでもないのに相手にばかり求めるのは都合が良すぎます。
お金の亡者になれということではありません。
お金を好きになるということは結果お金大切に扱うようになるし、
その気持ちがあれば無駄なことにお金を使わなくなります。
必要なところに必要なだけ使うようになれば無駄な支出を減らすことができ、
気持ちよく手放せばお金は仲間を連れて帰ってきてくれます。
人付き合いで考えても、人のことが好きで大切に扱うなら、相手からも好かれ大切にされます。
好きな相手からは仲間を紹介されることもあり、交流の輪はどんどん広がるでしょう。
お金と人と、何も変わりません。
お金に好かれたいと思う方には、まず自分からお金を好きになることをお勧めします。