諏訪市在住30代ご夫婦の、生命保険・学資保険の見直し相談をお受けしました。
国内大手生保にて生命保険と学資保険の加入をされていましたが、
住宅を建てたこともあり、支出割合の多い生命保険を見直したいと思われたようです。
証券診断を行ったところ、ご夫婦共に更新型の死亡保障中心の保険に加入をされていました。
ご主人は死亡保障4,500万円に医療保障がついて月28,000円。
奥様は死亡保障1,500万円に医療保障がついて月12,000円。
あと5年もすれば更新がやってきて、保険料は20%~30%増しになるでしょう。
その他にはお子様の学資保険で月15,000円がありました。
はっきり申し上げると、保障の額も保険料も高すぎです。
年齢にもよりますが、この年齢で月40,000円の保険料は払いすぎです。
しかも更新タイプ。
今後10年ごとに高くなっていきます。
住宅購入の際にローンを組んだので、団体信用生命保険(通称:団信)に加入をされました。
よって、ご主人が亡くなった場合は3,000万円ある住宅ローンはチャラになります。
これも生命保険の一つと考えられますので、その分保険会社で加入する生命保険の保障額は
大きく削ることができます。
このご家庭の月々の生活費は約35万円なのですが、
ここから月10万円の住宅ローンがなくなり、月10万円~12万円程度受け取れるであろう
『遺族年金』を加味すると、下記の様な計算となります。
生活費『35万円』-住宅ローン『10万円』-遺族年金『10万円』=残15万円
つまり残った15万円が必要保障額となり、この金額を生命保険でカバーできれば
残された家族の生活は維持することが可能となります。
30歳のご主人なので55歳までの死亡保障としてNKSJひまわり生命の収入保障保険で計算したところ、
死亡時には月15万円受け取れる設定で、なんと月3,030円で加入が可能となります。
これに終身保険、医療保険、ガン保険を設計し、トータル保険料が13,000円になりました。
奥様も収入保障以外は同じ設計にし、結果10,000円に。
元々ご夫婦の保険料が40,000でしたが、それがわずか23,000円に。
ほぼ半額ですね。
しかも更新がないので、保険料は上がりません。
学資保険もこのままいくと元本割れするタイプでしたので、解約をして別のものへ振り替えました。
アクサ生命のフェアウインドという商品が非常に利率がよく、今から入り直してもプラスになりました。
今回の見直しはとても喜ばれ、相談して良かったと感謝されました。
さっそく同じ諏訪市にお住まいの大切なご友人もご紹介頂き、そのご友人のお役にも立てられそうです。
当FP事務所ではこの様に、生命保険や学資保険の見直しのお手伝いをしております。
地元諏訪市・茅野市・岡谷市だけでなく、松本市や伊那市その他地域へも出張しております。
下記連絡先より連絡頂ければ、まずは無料にてご相談をお受け致します。
一方的な売り込みなどはしませんので、気軽にお問い合わせください。