日本円と中国通貨・人民元を銀行間で直接交換する取引が、
1日午前に東京外国為替市場で始ままりました。
初値は1元=12円33銭です。
これまで円と元の取引は米ドルを介して行われていましたが、
直接交換により為替手数料が削減され、日中貿易の一段の拡大につながる見込みです。
取引には国内の三大銀行グループなどが参加。
ボイスブローカーと呼ばれる取引仲介業者が、午前9時に取引を開始しました。
人民元高が期待でき、金利も高いので、もっと元預金なんかが身近になるといいなと思います。