昨年秋より上げてきた株式相場ですが、
ここにきてついに崩落しました。
5/23の日経マイナス1,143円という、史上10番目、 13年ぶりの下落率となりました。
リーマンショックや東日本大震災での下落率をも上回っています。
5/23の午前中につけた最高値<15,942円>から、今日の終値<12,904円>まで、
わずか11営業日で3,038円のマイナス、下落率は20%となっています。
この短期間での下げ幅としては、やはり厳しい下げと言えます。
ただ、画像のチャートを見て頂くと、昨年11月より上昇相場が始まり、
これまで下げという下げがなく上げ続けました。
その上げ幅から見れば、今回の下落幅はたいしたことない様にも見えます。
たった11日間での下げなので、インパクトは大ですが。。。
相場に傷が付いたので、これまでの様に一本調子で上げるということは難しくなると思います。
ただし、国としては株価が上がってくれた方が何かと調子が良いので、
個人的には国策として上げてくると思っています。