インターネット専業生保が、苦戦を強いられているようです。
保険料の安さと手続の手軽さを売りにしてきた
ネット専業の生命保険会社2社が、脱ネットに動き始めました。
うなぎ登りだった業績に陰りが見えてきたようです。
今後は銀行や保険代理店と提携をし、対面販売にも力をいれていく様です。
私自身も個人的予測としては、ネット専業生保は一定層までしか受け入れられないだろうと
思っていましたが、予想よりもかなり早く頭打ちのタイミングがやってきました。
今後延びる販売チャネルは、保険の窓口グループを筆頭とした来店型ショップと、
甲斐FP事務所の様な訪問主体の総合乗合代理店に絞られていることでしょう。
昭和の時代には松下・日立・東芝といったメーカー専属の電器屋さんが主体だったのが、
今では全ての電器製品を取り扱う量販店が主流となった様に、
保険もこの流れが加速すると思われます。