■FPによる相続相談<相続3つの対策> 過去の記事
■FPによる相続相談<遺産分割①> 過去の記事
相続シリーズ第三弾です。
引き続き遺産分割についてのお話です。
前回の記事で、相続税ではなく別の要因で揉めているという話をしました。
その要因とは『分け方』です。
亡くなった方の遺産をどう分けるかで揉めているのです。
この分け方で揉め出すと、時に泥沼化し、いつまで経っても決着がつかないという事態に陥ります。
相続が、争う家族と書いて『争続(そうぞく)』になってしまいます。
特に分けるのが厄介なのが不動産です。
土地・建物といった不動産はなかなか綺麗に分けることが難しく、
複数の相続人がいた場合、どうしても特定の人物に偏ってしまうことが多いです。
そこに不公平感が出てしまい、話が中々まとまらないのかも知れません。
次回の記事で、この分け方についての具体的な対策をお話します。
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