米財務省が15日発表した国際資本統計によると、
2月末の米国債の国別保有残高は日本が中国を抜いて、
2008年8月以来6年ぶりに日本が首位になった模様。
あれあれ、中国さんどうしたのでしょうか。
背景には景気減速が懸念される中国が資本流出を防ぐための
ドル売り・元買いの介入が影響している様ですね。
外貨準備高で割合の大きなドルを売って元買いをしないと
元の下落を止められない・・・ ということでしょうか。
これとアジアインフラ投資銀行(AIIB)と関係があるかもですね。
各国への出資はドルでさせ、融資と決済は元でさせようとしているので。
これはまた次の記事で詳しく書きます。