未だかんぽ生命のことで騒がれています。
そしてついに、かんぽ株式売却時に不適切事案について
経営陣は把握していたという事実が!
日本郵政がかんぽ生命株を国内外の投資家に売却した4月時点で、
かんぽ生命の経営陣が不適切な事案を把握していたことが29日分かったとのこと。
重大な経営問題につながる事案を認識しながら株を売り出し、
投資家の不利益を増大させた恐れがあり、経営責任が問われそう。
自分たちは現場の不適切募集の実態を知りながら、
投資家にはそれを知らせず株式を買わせるなんて
投資家に対しての姿勢としては不誠実極まりない。
本当に墜ちるところまで墜ちた感があります。
元職員としては悲しいかぎり。
一度崩壊しないと、自浄作用は期待できないか・・・。
かんぽ生命は、ありとあらゆるものを変えていかないと
今回の一連の騒ぎで失った信頼は簡単には取り返せないでしょうね。
被害を被った方のことを考えたら、もはや頑張ってほしいとは言えない。
心底反省して、姿勢をあらためよ!